2018-01-01から1年間の記事一覧

私的2018年 コンテンツ10選

tonizaburou.hatenablog.com 真似です。 というわけで、早速始めましょう。長いよ。 1.ゆるキャン△ 人生を変えた出会いの1。2018年はこのアニメとまんがを繰り返し、繰り返し見ていた。アニメよりもまんがが好みです。フレームが自由なぶん、まんがのテン…

電光超人よ、まわれ!

「SSSS.GRIDMAN」が終わった。なので、そのまま書く。泣いたまま書くのだ。好きだと書くのだ。 子供たちだけの事件の物語が大好きだ。「グリッドマン」「光車よ、まわれ!」「ノーライフキング」「電脳コイル」「アクセル・ワールド」「ペンギン・ハイウェイ…

「ゆるキャン△」のやさしい世界

「ゆるキャン△」連載分が伊豆キャンプに向けて進んでいる。おそらくアニメ二期の山場はここだろう。 10月はなでしこ家族回、11月は志摩リン家族回だった。この家族模様を描くところが「ゆるキャン△」のやさしい世界の源泉だ。 物語中にはキャンプの関連…

今年のラミーは2年に一度のでき

冬季限定のお酒のチョコレートがある。ご存知だろうか。 ラミーとバッカスだ。冬季限定とうたってはいるが、9月くらいから販売されている。10月になるとストロベリーが加わり、1月くらいからリンゴのお酒のカルバドスを使ったチョコレートも加わる。今年…

ひとつの趣味を終えたはなし

基板と筐体をすべて処分し終えた。動く基板は欲しい人に、動かない基板はそれでも欲しい人に。難物だった筐体は天佑で処分できた。 なので、思い出話を書いて本当に終わりにしよう。 基板に手を出したのは「戦場の狼」が遊びたかったからだ。縦画面であそび…

電撃祭2018秋 大感謝祭

10/7に秋葉原で開催された秋の電撃祭に行ったんだよね。なにも言ってなかったけど。 電撃大賞の告知看板。この看板の前にスタッフさんが立っててさぁ、なんか、こう、見る人がないから見せる必要もないと判断されたようで大賞なのに扱いが雑だなー、と思った…

虎走組総決起集会に参加した

kobashirikakeru.blogspot.com というような理由で虎走の姉御が「電撃組に礼をせなのう。若いの集めろや! その命わしがもろたるさかい!」と天下に号令をかけたので、決起集会サイン会に参加しました。虎走先生といわさき先生、ふたりあわせて(フォロワー…

第25回 (タイトルだけで選ぶ)電撃大賞

今期の電撃大賞の3次まで発表されたので、タイトルだけで大賞、金、銀を選ぶ。以下、めちゃくちゃえらそうに書こう。 大賞:渋谷瑞也「つるぎのかなた」 金賞:成瀬唯「鈍感主人公になれない俺の青春」 木藤そら「戦闘精霊 スカーレット・エクシード」 銀賞…

君はいますぐ「Roid ロイド」を読むんだ!

百合姫で連載中の「Roid ロイド」の第1巻が発売された。待ち焦がれていた1冊。連載分全部が収められているので、続きが百合姫ですぐ読めるよ! 物語はちょっと未来の女子高専(?)。過去の事故から両足の自由を失った少女、双上唯。しかし彼女はうでっき…

古代祐三×ハーベストトークショーでパソコンサンデー感。

それらの音も、光も、少年の思い出とともに、地球上のすべての大気に飛散し、拡散し、消散して、今はもうない。 「今はもうない」 森博嗣(講談社文庫) akiba-pc.watch.impress.co.jp 8/5は「古代祐三×ハーベスト トークショー」に参加できました。なんとも…

眠れない夜に忘れないためにポエムを書くんだ。

この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。世界はきみを入れる容器ではない。 世界ときみは、二本の木が並んで立つように、どちらも寄りかかることなく、それぞれまっすぐに立っている。池澤夏樹「スティル・ライフ」 インターネットにはポエムが…

木村俊介「漫画の仕事」かんそうぶん。

木村俊介「漫画の仕事」を読み終えた。ただしくは発売されてすぐ読み終えて、読み返し続けている。 4人の漫画家へのインタビュー集なのだけれど、インタビュアーとしての木村の言葉はでてこない。作家が一方的にしゃべっているような構成になっており、知り…

「好きって言えない彼女じゃダメですか?」がさすがの玩具堂だった。

ひさしぶりの玩具堂の新刊「好きって言えない彼女じゃダメですか? 帆影さんはライトノベルを合理的に読みすぎる」。こうしてまた玩具堂の新刊が読めるだけでうれしいのですが、内容がこれまた好みで、いろいろ紆余曲折あったのだけれど、戻ってきた感覚でし…

紫陽花の季節に「あさがおと加瀬さん。」を見るということ。

公開中の映画「あさがおと加瀬さん。」を見た。2回見た。 昨年公開の短編アニメの延長線上にあるOVAの劇場公開なんですけれど、先の短編アニメはミュージッククリップだったのですが、今回は物語がある! ぜんぜんちがう! のです。 このアニメ化のうれ…

「見上げると君は」が好みすぎる

evening.moae.jp 背の高い女の子、大好きです。 イブニングの新連載「見上げると君は」が好みすぎて、毎回楽しみ。といっても、まだ2回だけど。この第2回がここまでで第1回にしてほしかったと痛烈に願い、天を見上げるほどに、面白かった。 出てきた3人…

「行列のできる殺人事件」について語る。

「うまく言語化できない。情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。でも、聞いて」 涼宮ハルヒの憂鬱 gamemarket.jp ゲームマーケットの新作「行列のできる殺人事件」をプレイする機会に恵まれた。いたくおもしろかったので、一文を起こそうと思ったのだけ…

あの宇宙よりも遠い場所で待ってるだけで△

「宇宙よりも遠い場所」「ゆるキャン△」「Just Because!」「あの夏で待ってる」をどかーんとまとめて見終えた。 「ゆるキャン△」はなんどでも見返せる。「Just Because!」はとてもつらい。「あの夏で待ってる」はイチカ先輩の力で見返せる。 「宇宙よりも遠…

冬目景原画展に行った

冬目景原画展 冬・絵展 vol.9 4年ぶり開催の冬目景原画展に行った。青山。青山ですよ。青山っぽいはたらく人がいっぱいいて、こうした努力で青山は守られているのだと感じました。 この4年間で「イエスタディをうたって」が完結し、「黒鉄」が連載再開(最…

「その着せ替え人形は恋をする」がめっちゃ面白い。

「20センチでヨロ」 www.square-enix.co.jp ヤングガンガンで連載がはじまった「その着せ替え人形は恋をする」なんですけどね、これがもうめっちゃ面白いんですよ。そりゃヒロインはウケを煮しめたようなキャラクターなんですけれど、そんなの好きになるに…

3月のミスボド

キリ番踏んだらカキコヨロ。 2018/3/24はミスボドでした。大田区民センターでは最後の開催とあいなりました。天地人が揃ったようなミスボドの始まりだったように思い出してました。 終わってからのこの1週間は、珍しい思い出でも披露したほうが記念碑的には…

ともかく「ライアーバード」を読め。

脇田茜「ライアーバード」の4巻がでた。完結巻だ。全4巻。いっき読みに最適なので、この機会にぜひ読んでほしい。 たぶん、一気に読んだらごっそりHPをもってかれると思うけど。 雑なあらすじは、京都を舞台にした、音が見える共感覚の少女コトと、自分…

「電撃 感謝祭2018」で余計なことを考えてた。

このあいだの土曜日が「ゲームの電撃 感謝祭2018 ついでに電撃文庫」に行きました。楽しかったのですが。 事前応募のチャリティチケットに当選したんですけど、10時開始のイベントで9時集合とのこと。当日は暖かいと予報がでてたのにめっちゃ寒いし。…

「君に恋をしただけじゃ、何も変わらないはずだった」が期待通りだった。

期待していた、筏田かつら「君に恋をしただけじゃ、何も変わらないはずだった」が期待通りだった。こういうのはとてもうれしい。うれしいので駄文を書く。 あらすじは、前作でお邪魔モノというか「ライバルが出てきて自分の気持ちに気づくって結構ベタだけど…

こがらし輪音「この空の上で、いつまでも君を待っている」が好きだ。

こがらし輪音「この空の上で、いつまでも君を待っている」を読み終わった。ここ最近で一番好みで、一番泣けた一冊となった。 昨年秋の電撃祭での発表された、第24回の大賞受賞作だった。タイトルとそこにあったあらすじを読んだだけで、大好物の物語だと直…

project:rPSG / 『feature in the past』を買ったよ、聴いたよ、の段。

先日のゲーム音楽ショウにはいけなかったものの、唯一通販で買えた「project:rPSG / 『feature in the past』」が早速届いてうれしかったので聴き倒した。以下、その感想とか、思ったこととか、いろいろ。 まず、PSGアルバムと聞いて、勝手にプリセット+モ…

「とある魔術の電脳戦機」を買ったけれど、プレイまでが遠い話。

「とある魔術の電脳戦機」がついに発売された。うちの「バトルガレッガ」と「弾銃フィーバロン」しか使ってないPS4Proでやっとその機能を使うゲームを買ったような気がする。 バーチャロンは特殊なファン層を持つゲームだ。シリーズ全体は当然通してプレイし…

ミスボドについて教えよう。

もう先週の出来事じゃった。2/10はミスボド蒲田でした。たのしかったです。毎回参加して感想文を書こうとするのだけれど、いろいろあって半年振りの感想文。 この大きい会場も来月でおしまい、となると、来月は人が多そうなので今月参加がおすすめです、との…

2017年にもっともよみかえした漫画は「空電ノイズの姫君」だった。

T/O でもよかったんですが、昨年もっとも読み返した漫画は、冬目景の「空電ノイズの姫君」でした。 昨年はやたらバンド漫画が印象的でした。前述の「空電ノイズ」に加えて、脇田茜「ライアーバード」、長田悠幸と町田一八の「SHIORI EXPERIENCE」とどれもこ…

2017年に一番遊んだのは「なつのたからもの」だった。

タイトルで終わってた。2017年にもっとも遊んだアナログゲームは「なつのたからもの」だった。どこのゲーム会に行っても、必ず遊んだような気がする。いや、遊ぼうと積極的に行動したな。 ゲーム内容はさておき、カードイラストがすきなんですよね、裏も…