虎走組総決起集会に参加した

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というような理由で虎走の姉御が「電撃組に礼をせなのう。若いの集めろや! その命わしがもろたるさかい!」と天下に号令をかけたので、決起集会サイン会に参加しました。虎走先生といわさき先生、ふたりあわせて(フォロワー)6万パワーズなのですから当日はどうなることかと不安もありつつ、万世橋ポケモンGOレイドバトルを横に視ながら歩を進め、開始時刻まえには会場に到着。

会場までは迷いませんでした。なぜならもう列ができてたからです! やはり……! と最後尾につくと、後から後から列を成していく次第。

で、13時と同時につつがなくイベント開始。書店のサイン会だと時間に正確じゃないのなんでなんすかね。

しばらく待って会場に通されると、並んだ提灯を背に関東火鉢の前でキセルをくゆらせる虎走の姉御うすい浅黄色を基調とした室内に先生のファンタジーに胸高鳴らせた文学少年少女たちが並んでいて、ときどき小さな笑い声がこだまする。エルフの森か。そう、少年少女が多かったような記憶があります。ファンタジーってそうあるべきですよね、ほんと。うん。会場の熱の高さってそこから来てたのかなと。まぶしい。まぶしいよ!

そんな会場内には、虎走先生といわさき先生の掛け合いの声がよく通って聞こえてきました。主にとても書けない様な発言が多い虎走先生声が聞こえてきたような気がしますが。サイン後のふくびきで大当たりのサイン色紙がでると、拍手が沸き起こるやさしい空間でした。

すこし話ができて、サインをいただき、がっしり握手されてきました。ひゃっほう。

なんかもう、私にとっては生きてて辛いときに読んで凌いだ本だけに、思いもひとしおですよ。うん。よい1日となりました。自主開催でここに至るまでにはいろいろとあったと想像しますが、ありがたいイベントでした。ありがたや。

で。

Kindle版で読んだのですが、最後のイラストが「?」で、本で読んで判りました。なるほど。電子書籍はこういう工夫を殺すのだな……。

物語の感想としてはアルバスが巨乳になってて驚きました。それにひきかえゼロときたら。

あと、青い鳥文庫虎走かけるの名を目にするのも遠くないような気持ちです。

ではまた。