2月の「百木田家の古書暮らし」!

なんと、2月も毎号「百木田家の古書暮らし」が読めました。このままだと1巻でちゃう。

 

5話、6話は不思議な不思議なゆったり感と静かな静かな謎の浸潤が混ざり合った不思議な展開。「幻影博覧会」を思い出すなぁ。本筋とは別の物語が毎回毎回進んでゆくのだけれど、やっぱりこっそりと本筋が進んでゆくあの感覚。

「空電ノイズの姫君」(こっちのタイトルが好き)では、本筋よりもそれをくるんだ音楽青春ストーリーが面白すぎて、本筋忘れて楽しんでしまったんですが「百木田家」は、毎回のトビラアオリが「のんびり群像デイブック」とあるので「信じるぞ、信じるからな!」と念押ししてから読んでますが、2月はそのとおりでした。毎回、毎回が前半古書店バナシののんびり、後半が本筋がこっそり顔を出す展開。

3人姉妹のそれぞれが、一見のんびりデイブックなんだけど、そこで安心していると次には何が起こるかわからないぞ。いや、今回は信じていいのか。はてさて。

 

3月は単行本。すごい! はやい! 「ももんち」なみの速度!

 

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