冬目景「百木田家の古書暮らし」がはじまったよ!

グランドジャンプ冬目景先生の新連載がはじまったよ! タイトルロゴが連載時の「イエスタデイをうたって」っぽいので安心しました。

 

grandjump.shueisha.co.jp

 

舞台は神保町。ひょんなことから古書店を営む事態となった、百木田3姉妹の日常の物語。なんだけど……、という展開。もうみなさんお読みでしょうから内容には触れません。読んでない人は読みましょう。500円で手に入る幸せです。電子ではなく、印刷されたものを読む。その行為が尊いのです。電子は古書にならないのです。

 

まずなにより初回54ページなのが嬉しかった! 読んでも読んでも、まだ読める幸せ。読んでる途中で、ページ多くない? と気づいた瞬間がよかったです。

背景、古書、埃っぽさ、3姉妹それぞれのやりとり、表情などなど、1ページ、1ページごとに、冬目景まんがを読む幸福が詰まって、あふれていました。なにより新連載! 今年「空電の姫君」が終わったところなのに! そして、次号にも掲載! 月1じゃない!(先は判らんけど)

 

雑誌のアンケートはがきもわりかし強めの冬目景推しでしたので、ぜひアンケートはがきもご一読ください。