冒険してもいい頃をすぎても
先月までリプレイが読み放題だったので、可能な限り読んでました。
とりあえず、黄色帯のドラゴンブックを手当たり次第に。既読、未読の区別がつかず、古いものだと忘れているので、結局未読みたいなもので楽しく読めました。
RPG、テレビゲームをしたいんじゃなくって(いわゆるJRPG)、リプレイを読みたいんだな、とつくづく思いだしてました。最初に見たRPGを親だと思う習性があります、みたいな感じです。みんなのRPGはどこからかな?
当時……。思い出したくないけれど、リプレイが面白すぎて、真似したくなったりしましたが、まぁ、うまくいくはずもなく、あとGMを困らせてこそ上級プレイヤーみたいな風潮もありましたし。あの時はほんとごめん。とはいえ、みんなしてリプレイを読んでいたし、GMは強かったしで、それはそれでバランスがとれて……いないなぁ。新しい遊びだったから、やってるだけで楽しかったんだよな。今の「マーダーミステリ」のようなものでしょうか。キャラクターを自分で作るので、それを演じる気恥ずかしさはあったような記憶があります。思い出したくないです。ディードリットを演じた山本弘は偉大。VTuberの先鞭ではあるまいか。
と、そんな感じで読んでました。すげぇな読み放題。期間限定なのが惜しまれる。一か月で読める量じゃないです。そうそう、昔々一瞬だけ一冊100円セールがあったんですよね。二度と開催されていないですが。はちゃめちゃに古いんだからよくない? 正価で売れていくならそれでいいのか……。いいのか……。
「ソード・ワールド2.0」、「アリアンロッド」、「ダブルクロス」とかの黄色帯じゃないのは完全に新作。キャンペーン終盤に無理してそれぞれ2冊くらい目を通したくらいでしょうか。「六門世界」も初めて読んだか。いや、あれは読んだといえるのか……。
300冊も一カ月に読めるかー! もっかいやってくれー! 次は「女の子だってRPGしたいんだもん!」とかファンタジーファイルを入れてくれ。「女の子だって」は現在に通ずる問題提起の1冊だし。あと、今リストを見ると、謎に「トラップ・コレクション」だけ読めたんですね。なんでやねん。ファンタジーファイルから1冊やったら「スペル・コレクション」やろがい(個人の感想です)。
というわけで、積みゲー(物理)を今年中に終わらせようとおもいました。
ではまた。