「ワルキューレの伝説」の伝説

アケアカで遂に「ワルキューレの伝説」が発売されました。配信?

 

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サムネの画像が最高。さっそく購入して、音楽を楽しみにながら遊んでます。

 

当時は、ついに、やっと、金髪のワルキューレのゲームが発売されたと喜んだ記憶があります。相当遠いゲームセンターのコンソレット26でプレイしてました。せっかくならあたらしい筐体で遊びたかったからですね。コンソレットならヘッドホン端子がありますし。

ワルキューレの伝説」といえば、PCM音源でしょう。PCM音源の力と魅力をこれでもか! といきなり見せつけてきたゲームでした。音楽聞きたさにプレイして、なるべく聞きたいからコンティニューしてたような気がします。

 

あと、スプライトの回転拡大縮小が好きなので、タイトル画面から「namco」のロゴが遠くから回転しながら大きくなってくる「おお、いかにもシステムIIっぽい、無駄な使い方だ!」感じがとても好きです。ゲーム中でも「巨大化の魔法」で表示が大きくなったり、4面ではそれに弾き飛ばされて移動するシーンでステージ全景が見えたりと、全編拡大縮小バッキバキでそれを見るのも楽しみでした。

サウンドトラックCDがけっこう早めに発売され、価格も1500円だったのも記憶に残っています。これでずっと聞ける! すごい! 地下のテーマ大好き! とゲーセンに行けないときは音楽を聴いていました。そして、このあと1500円CDはシリーズ化されてゆくのでした。

 

のちには当然のように基板を買いました。システムIIのステレオ出力用コネクタがシステムIと異なって、エッジコネクタ用のハーネスを用意しないとコンソレットがシステム出力にならなかったんですよね。私が基板を買ったときはまだこのエッジコネクタを買えたので、自作してステレオ化できました。なぜにシステム87のように基板にコネクタをつけなかったんでしょうかね。ハード設計の情報はほとんど出てこないので、謎です。

 

システムIIについては以下を参照。みんなで勉強しよう。

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システムIIはこれが初、かと思い返したら「未来忍者」が先行でした。「スーパーリアル麻雀PIII」とからめていじられがち「未来忍者」(特定の層)。Switchで出てますね「スーパーリアル麻雀」。

 

次回は「ギャプラス」。めちゃくちゃむつかしくって、ナムコミュージアムが発売されるまで、まったくやりこまなかったなぁ。