メガドライブミニ2ガ、マルゴト、ヤッテクル.

メガドライブミニ2が来たよ。メガドライブ2ミニとは違うんだ。

 

sega.jp

 

めちゃくちゃ小さいのに驚く。使い勝手とか全部無視して、極限まで小さくするとどれくらいになるんだろうか。

現役当時も買った機械だし、今でも稼働中の機械です。6ボタンが操作しやすくて、2ばかり使ってました。でも、当時でもヘッドホン端子は欲しかったなぁ。コンソレットっぽいじゃないですか。

今回は60本のゲームを内蔵。すごい。そんな急に遊びきれない。とりあえず3日かけて、半分くらいは1プレイしました。1プレイとカウントしないゲームは後程。ルナとか。

 

中でも拡大縮小機能のセガマークVのスペハリとスペハリIIが面白い実験でした。メガドライブは、ハード開発中に回転拡大縮小を実装しようとしてたと思うんですよね。そうじゃないのに、本体同時発売が「スペハリII」と「スーパーサンダーブレード」なのは、悲しいじゃないですか。いきなり性能限界を見せられるわけですよ。すごい、すごいんだけど、拡大縮小はやっぱり家庭用じゃむりか~! って。

今回の仮想ハードセガマークVは起動ロゴが作りこんであっておもしろい。あと、やっぱり、家庭用SYSTEMIIが必要だったんだと思いました。回転拡大縮小+PCM音源。

スペハリIIはぜひ遊んでほしい。特に当時がっかりした人には。私です。スペハリはさすがの移植度。できることは全部やった感じの移植です。前回の「ダライアス」といい、これが出てたら歴史は変わった……かな。ファミコンとの差はますます開いたでしょうね。時代はドラクエIIIすなわちRPGだったので、どうなったかは本当にわからないです。で、そのセガのRPGであるところの「ファンタシースターII」なぁ……。セガはゲームは難しければ難しいほど面白いと信じてる節があります。今回はイージーモードがあるので安心。基本的に全ゲームすぐセーブができるので遊びやすいのがすばらしい。「エイリアンソルジャー」でも安心。

 

まぁ、そんな感じで、ひとまず「ソーサリアン」に取り組み始めました。多分、来年の今頃全シナリオ終わってると思います。あのパソコンサンデーでおなじみ「ソーサリアン」がゲーム機で遊べる! なるほどさっぱりわからんな! を思い出します。現在公開中のオンラインマニュアル読んでもさっぱり判らん。攻略本必須なので、ネット上の攻略サイトを見るしかない。ほんと、当時はどうやってクリアしたんだろう。「ドラゴンスレイヤーIV」をクリアできなかったのは覚えているんですが。「ロマンシア」も試行錯誤の末にクリアしたもんなぁ。「消えたプリセンス」もクリアしたんだよなぁ。当時の自分はどうやって進めていたんだろう。

 

とりあえず「ソーサリアン」は不老不死パーティを作るまでは進めます。正直に言うと、まだメガドライブミニの「ハイブリッドフロント」「ラングリッサー」「ロードモナーク」終わってないんだよな……。嘘です。終わったのが「モンスターワールドIV」と「魂斗羅」の2つだけです。まぁ、終わりがないのもあるので終わりとは何ぞや、とも思いますが……。

 

メガドライブミニ2はメガCDゲームも遊べるので、いったん遊び終わり! と言えるまで果てしなく長いです。メガドラミニの収録作と比べると、家庭用ゲームの流行の変遷が体感できるようです。長大化が止まらないんだなー、と。その潮流は今まで続くわけですが。「ポピュラス」てめーは別だ!

 

そんなわけで、なんとなく「三輪サンちゃん」で遊んでしまいます。お花を集めるのが「ガールズガーデン」っぽく、ゲーム画面は「ラリーX」っぽい。妙な動きが楽しいです。動かして楽しいゲームは楽しいですね。