SEGA AGESとはよく言ったもので。

メガドラミニの「ロードモナーク」がつらいです。

当時はばんばん対応、びしびし指示が出せたのに、今だととてもとても。当時を覚えているので、脳内には指示が出るのですが、入力に当時性が再現できない。

これがSEGAAGESか!

エイジスキッズ向けに、セガをはじめ、カプコンタイトー、セタ、なによりハムスターのアケアカから当時無限に遊びたかったゲームが安価でばんばんまとめて発売されている。

ほぼすべてがアクションゲームなので、難易度設定可能、巻き戻し機能、スロー化などなど、当時を知る人たちに向けての機能が満載である。カプコンは無敵をダウンロードコンテンツにしたのはえらい。無敵をつけないのも当然えらい。

この手の復刻ゲームで一番楽しいのは、クレジットカンスト投入連打だと思うんですが、どうでしょうか。これでスーパーリアル麻雀も安心。当時、いちばん金を巻き上げたのはこいつらだと思うんですが、どうですかね。まさかゲームセンターから麻雀がなくなり、野球拳までなくなり、ゲーセンがなくなってゆくなんて想像したでしょうか。とりあえず100円あれば、ゲームが遊べるのが最高なんですよね、ゲーセン。レバーとボタンを操作するだけで楽しいゲーム。

とはいえ、私がエイジスキッズのため、忙しい操作のゲームがしづらくなってくるのはさみしいものです。もう、1日かけてキャンセル飛燕鳳凰脚の練習したり、スパIIXフーリガンコンビネーションの練習したりのあの日は体験できないんだろうなぁ、と思いながら、ちょっとだけフーリガンコンビネーションを練習しています。なんだあのコマンド。ブレイクスパイラルかよ。

結局のところ、昔昔のゲームを、今となっても、相応に遊んでいるわけなんですよね。移植、というか、エミュレーションというか、基板そのまま遊べる販売が増えてきたのはうれしいですね。連コ連コで日が暮れる。なんだろう、コンティニューしたら負けみたいな戦い。巻き戻しは平気なのに、コンティニューは抵抗があるのは不思議。

「鮫!鮫!鮫!」「飛翔鮫」の発売が待ち遠しいです。あとコンソレットミニ。