黒猫と遠雷 「空電の姫君」13話かんそうぶん。

「空電の姫君」の連載が再開されたぞー! しかも4号連続掲載だー! 休載期間をとりもどす。あと、以前コストコで小さな少年が、大きなピザを頭の上に掲げて走っていった姿を思い出す。うれしいを全身で表現するとはあれだ。重版おめでとうございます。

物語は夜祈子さんサイド。ここにいていいのか、どこならいていいいのか。羊の群れの中の狼なのか。自分の位置がわからない。ちょっとした違和感なんだけど、学校だと、そのちょっとしたがあまりに大きいねぇ。

今回も夜祈子さんの表情がいっぱい見られた神回でした。風呂場でふてくされてるような表情が、その髪型とあいまって、切り傷のような、印象が残る。

もうすぐ続きが読めるのだよ! やったね!