「今/渦子 ゆく琥珀色のはて」休載だったので。

今売りのイブニングを読み終わって「イマカコ読んでないぞ?」と気づいて目次を見直したら休載でした。いいのか。

comic.pixiv.net

 

www.travel.co.jp

 

んがー! というわけで「ももんち」「ブルーピリオド」を読み返していました。

あー、やっぱり「ももんち」いやされるわー。美大予備校ってこんな雰囲気じゃないんだろうけど。「ブルーピリオド」はわかるわー。なにをすればいいのかさっぱりわからんところがわかるわー。想像だけど。

と、続いて「だんしんち」「ハチミツとクローバー」を読もうかとしたところで、読みかけの本に戻りました。なんですかね、読みかけの本があるのに、他の本をよんだり、まんがを読破したりするの。

次号に掲載されるといいなぁ。

バカウケの回 「空電の姫君」第9話かんそうぶん。

やっと「空電の姫君」が読めたぞー!

今回はバケウケの回でした。とにかく由比ちゃんの顔芸がおもしろすぎました。「よし来い」の表情がとりわけ最高。げらげら笑いながら読みました。のよ。夜祈子さんの怒った顔はやっぱりとりわけ美人圧最高なのも再確認。あー、扉のイラストがなんらかのジャケットのパロディなんだろうけど、わからないのが残念。4人だからクラフトワーク

で、今月は2回掲載じゃない?! の?! 次は11月。もう連載再開から1年たちますかー。はやいはやい。マジか。おなじくすごい速さで「推し漫画キャンペーン」は終わったしまったのう。

イブニング表紙にはおそらく単行本1巻のカバーイラストと思しき一枚がインスタっぽく載せられています。アー写らしく、てかてかしたふたりが印象的です。発売がたのしみじゃー。

はじまりになれ 映画「BLACKFOX」を見た話。

映画「BLACKFOX」を見た。

project-blackfox.jp

事前情報はほぼなし、キービジュアルのかっこよさとケレン味とかに惹かれて映画館に。女の子3人、1人はカタナを構えているとか、あきらかに深夜アニメの芸風なんですが、劇場版ですよ。でかい画面でニンジャアクションムービーですよ。タイトルもかっこいい、と。

しょっぱなからアクションシーン。刀と刀と爆発と煙! ここまでなんの説明もなし! すげぇとしか言葉がなかった。でも、あのキービジュアルの女の子たちはいったい、とも思っていたら、急転直下の展開に。

物語はひたすらにアクションシーンの連続ではなく、日常があり、葛藤があり、戦ったり、赦したり、取り戻したり、手に入れたり。とにかくいろいろ詰め込めるだけ詰め込んで過積載、そんでもって載せられなかったものもいっぱい見える。

その中でも、ラストバトルの主人公の顔のアップが印象的でした。クッソかっこいい。アニメである価値が詰まった、そのシーンをずっとずっと見たい! そしてラストシーンに。ああ、これ、エピソードゼロじゃんか、つまり、もっと見たいと思わせたら十分なんじゃん! ここからやっと本編がはじまるのに! 実写じゃなくて、アニメで見たい。煙にまで演技をさせる、アニメで見たいんだ! と、面白かったです。

で。素人ながら思うこと。

パンフレットを読むと、企画は2015年ごろから始まり、全部決まって実作業が2017年くらいかららしい。やっぱり成果物が目に見えるのは2年くらいかかるんだなぁ。2年。2年もかかる。

その前年の2016年に「君の名は。」が大ヒット(フリップフラッパーズも同年か)。今年公開の「HELLO WORLD」のパンフレット中の対談ではそのまんま「君の名は。」の影響について語られていた。ほかにも今年公開の「あした世界が終わるとしても」「薄暮」「センコロール コネクト」「君と、波にのれたら」「空の青さを知る人よ」とかなんとなく「君の名は。」の影響を感じるんですよね。あと「DEVILMAN crybaby」はいろんな作品でちょこちょこ名前がでてくるなー、とか。

そんな中で「BLACKFOX」が、このラブストーリー要素がまったくないアニメが作られてたことに驚きます。パンフレットを読むと、ストーリーをシンプルに、あたりに「君の名は。」の影響があるような気もしますが。巻き戻しができない映画ではストーリーはわかりやすいほうがより楽しめそうですし。実際にばんばんばばんと進んでいって「そこで終わりかよ!」と頭の中で叫びましたし。

あと、細かい設定が好みなんですよね。主人公がエンジ色のジャージを着てるのがとりわけ好み。これはネタバレなんですが、もしかしてそうだとするなら、律花の親父もそうとう狂っとるのも好み。

この先どうなるんでしょ。見終わった今、それにハラハラしますな。あわせて「宣伝広告は企業の義務」との松下幸之助の言葉を思い出してます。

「大魔界村」から逃げるな。

カプコンのゲームはクッソ難しい。それは(ある種の)人類にとって、遺伝子に刻み込まれた、もしくは、種族の記憶として共有されているに違いない。カプコンのゲームは難しい。100円入れるだけ無駄だ、と。

つまり、メガドライブミニがあたかも汲めども尽きぬ泉であるかのように思える理由のひとつが「大魔界村」なのだ。

クリアできない。ステートセーブを繰り返し繰り返しすこしづつ進めるしかない。はたして、人類には、これほどまでに難しいゲームが必要なのだろうか。ゲームはむつかしくあるべきなのだろうか。娯楽なのにこれほどまでに苦痛を強いて許されるのだろうか。

大魔界村から逃げるな。

そう思うのだ。

前作「魔界村」もひどかった。100円泥棒だった。アーケードゲームは料金先払いのため、払ったが最後とてもつれない。とっととお帰りいただくのが仕事だからだ。それにしても1面前半でゲームオーバーなのはあんまりだ。そこでゲームオーバーになってコンティニューなんて意味がない。

結局、ファミコン版を買ってしまい、それもまたなんとかかんとか1周して限界だった。カプコンの思う壺。

そして「大魔界村」。「魔界村」でだめだったのに、なぜか「大魔界村」もしっかり手を出した。カプコンの思う壺。

が、しかし、「大魔界村」はちょっとだけ1面が簡単だった。上下ショットがあったからかもしれないし、魔法があったからかもしれないし、鎧を拾う確率があがったからかもれしれない。もしくはカプコンが考えを改めたか。

あと、当時私が通っていたゲームセンターは100円2クレジットだったのだけれど、周知徹底されておらず、運がいいと10クレジット、平素で3クレジットくらいは残っていた。私は自分の100円にそれを加えてプレイしていた。

まぁ、それでも3面が精一杯でした。やっぱりカプコンのゲームだった。

家で遊ぶのが一番だ。というわけで、メガドライブ版を購入した。

まぁ、あの3ボタンコントローラーが余計な難易度加算要素になってたものの、1周はいけた。魔界村シリーズは用意された答え、それも、糸を針に通す、剣の上をあるくようなパターンを正確に入力するゲームだから、発見し、練習しつづければ、ある程度まで、その人の技量の限界までは到達できるゲームだった。

そのパターンがひどいんですが。こんなにも難しいゲームが必要だったのか。当時のゲームが少ない時代ならともかく、今、この難易度が許されるのか。難しいのは許すとしても、難しすぎるのはどうだ。お前のことだぞ「アームドポリス バトライダー」。

と、まぁ、30年たっても、また「大魔界村」をプレイして、怒って、それでもまたプレイするのでした。大魔界村から逃げるな。

メガドライブについて語ろう(本体編)

メガドライブミニが発売されました。ぎっしりつまって、遊びきるのとハードが壊れるのとどっちが先なのかと不安と期待が渦巻いてます。とりあえず「ダライアス」がめっちゃ楽しいです。

sega.jp

収録ゲームについて思い出話もあるんですが、まずは本体について思い出話をしたいのです。

メガドライブを買ったその日。それは買うべきか悩んでいい期限の日でした。時に1989/3/31。明日から消費税が導入される日でした。なんで税金はらわなあかんねん、と納得してませんでした。

ゲームショップで悩んでました。店員も「今日買わないと消費税かかるよー」と声をかけてくる。うーん悩む。買うのはいい。が、しかし、その時点で遊びたいゲームがない。

ja.wikipedia.org

Wikiを見れば判るのですが、1989/3/31の時点で6本。悩む。本体だけ買うか。それに我慢できるのか。

悩む理由は、私にとってゲーム機本体を買う理由の第一は「ナムコのゲームが遊べる」だからなのです。オモいカルチャーであり、クーソーしてから寝るのであり、これからはハードケースであり、おもカセコーナーであり、遊びをクリエイトであり、はーバッテラバッテラなのです。

その時点でナムコメガドラへの参入は表明されていなかったはず。ただ当然ながらナムコはゲームを出すだろう。何を出すかが問題でした。そのとき私はPCエンジンの「ワールドコート」に夢中でした。「ファミリーテニス」が大好きだったのですが、あまりに難しかった。それが「ワールドコート」ではずいぶん簡単になっていたのです。ましてや「ワールドコート」はゲームセンターに移植されたゲームなのですから、ゲーセンガ、マルゴト、ヤッテクル、なのでした。

はたしてメガドラにそれほどのゲームが出るのか。

それを悩んでいたのと、消費税とで、結局本体と「ファンタシースターII」を買いました。RPGだとあんまりSPEED SHOCK!はなかったです。

結局、ナムコは「フェリオス」でメガドラに参入。脱衣シューティングでおなじみです。「ゼクセクス」。

それまでに「大魔界村」と「ソーサリアン」をめちゃくちゃプレイしていたので、結局何を悩んでいたんだお前は、と今は思います。あと一番遊んだのは「アドバンスド大戦略」でした。黒本をめっちゃ読んでました。その知識は後に「ガールズ&パンツァー」で役に立ちました。黒本にセンチュリオンは載ってませんでした。

そして今。メガドライブミニが発売されたら消費税率が変わりましたとさ。歴史は繰り返す。

君の役はひたすら結果を待つ一般民衆か? それとも……? 「このラノ2020」に投票し終えた話。

questant.jp

というわけで「このラノ2020」の投票期間が終わりました。はてさて。ラノベオンラインだと投票までに読み終わらないんですが、さすがに1年あるとなんとか投票できます。しかし、石川博品玩具堂に投票できない(以下略)。

この1年で何冊くらい発売されたんですかね。1600冊くらい? なんかな。私はその5%も読んでないのに投票していいのかと(いいんだ)。この辺の議論は20年前に「このミス」で出尽くしたような。

あとは結果を待ちましょう。

今回は2010年台最後のこのラノなんだな、と。2010年といえば「消失」の映画公開年ですよ。もう10年前ですか。怖いですね。

yocchi.hatenablog.com

というわけで、上記のブログを読んで、なるほど、と感じたので、以下なんとなく10作選んでみました。

  1. フォーチュン・クエスト

    bookwalker.jp
    25周年フェアすら5年前だぞ! うわぁ!
    なお、今回のこのラノ投票対象ではなかった模様。


  2. ウィザーズ・ブレイン
    あれ? 最後に出たのが2015年? この間じゃないの? 作中でどうしてこんなことになったのか説明されたところでとまったのか。こちらはそろそろ20周年。出るのか。


  3. DRAGONBUSTER
    2012年発売。2010年代だ。もっともっと前に発売されたような記憶だったけど、たいしたことなかった。とはいえ、2020年代に出ると思う?


  4. 聖刻

    waresproject.com


    こちらは2014年が最新刊。公式サイトは最近更新されてますし、まだたった5年ですし。ヘーキヘーキ。


  5. アルスラーン戦記
    2017年に完結した。よかった本当に良かった。以下しばらく田中芳樹無双。


  6. 創竜伝
    10年代に出てなかった。今回の問題児。
    今年出るぞ!


  7. タイタニア
    2018年に完結したよ。すごいラストなので是非読んで。


  8. ブギーポップは笑わない
    ちゃんと今年も新刊がでてる優等生。アニメ化されたり、炎上したり。それでもやっぱり新刊が出続けるのは偉大です。


  9. スレイヤーズ
    新刊がでたらいろいろ話題が巻き上がって、天高く巻き上がっていった、やはり誰もがうらやむこのパワーと 美貌が許さないわ! と思い知らされました。新シリーズも始まりますし、まだまだ生き生きしてます。サイン会もありましたし。ぜんぜん現役ですやん。新シリーズは帰路らしいので、ついにねーちゃん出てくるか期待しています。


  10. ロードス島戦記
    なんと新シリーズが始まりました。格の違いを見せ付ける。「スレイヤーズ」ともども、まだまだお盛んです。「グランクレスト」もちゃんと終わりましたし。心底偉大と感じます。


以上、なんらかのくくりの10作でした。「ファム&イーリー」だって新刊が出るんだから、期待はしないけれど、希望は忘れないように生きていこう。

フライ先生の個展「Marguerite」にいった話。

pixiv-waengallery.com

行ってきましたよ。どうでもいいけど「行って来た」と書くとどっちやねんと思いませんかね。思いませんか。思ってください。

現人神ことフライ先生の個展です。期待していたとおり、ギャラリー内は視界にそのイラストしか入ってきません。すごい。もともと乏しい語彙が剥奪されるくらいすごい。

キャラクターデザインはそのキャラクターの物語を知っているだけに、その特徴を一撃で伝える表情と姿勢だけで十分魅力的なのですが、やはり、やはり、百合姫表紙イラスト、これまでに発表されてきた、名もなき女の子たちのはかない目線だったり、日常のヒトコマだったりが、とりわけ魅力的で、ずっとずっと見ていました。

会場にはものすごくおおきなスクリーンが2枚展示されていたのですが、マーガレットがあしらわれていて見ごたえがありました。飾れるのなら買ったなぁ。同名の画集のこれまた同名のチャプター4の1枚目の「しとしと」にもマーガレットがあしらわれていて、とにかく、この1枚が大好きなのですが、会場では展示されていませんでしたが、その代わりにマーガレットがより大きく取り扱われているのだなぁ、と見ていました。大きい、とにかく、大きい絵は距離を置いて見たいので、たぶん、私は変な人だったでしょう。

たぶん、その変な人が一番見ていた、読んでいたのが「ペテルギウスが消えるころ」でした。なんというか、たぶん、スクバを持った女の子が好きなんですね、私。スクバって3年かけて作り上げる分身というか、成長すると思うんですよ。まぶしさの塊です。また「ペテルギウス」は背景の青のムラが印象的な1枚です。当然なんですが、アナログじゃないんですね、これ。とか思ってました。素地というか、見る目がないので、こうして大きくした絵をじっと読まないと判らないものです。

1時間くらい見て廻ってきました。いやー、たのしかったです。近場のかたはぜひどうぞ。

もし、これを見て行く方は是非物販で画集の「白いシャツを追いかけて」と「ペテルギウスが消えるころ」を買ってください。画集の「Marguerite」では本のとじしろ(のど?)に掛かっているイラストが途切れずに見られます。「白いシャツを追いかけて」は巻末に「今日、小柴葵に会えたら」のプロトタイプのようなイラストも収録されているので見所です。2冊そろえると「白」と「青」がそろいますし。「ペテルギウス」は青いです。とにかく青いです。痛いくらいに青いです。

それでは、いってらっしゃい。