このラノ2021が出てから読む本を選ぶほうがコスパよくないですか?

kimirano.jp

というわけで、毎年のおたのしみ「このライトノベルがすごい!」がでました。つまりは、ランキング結果発表の時間です。どうでしょうか。もう「よう実」1位でいいんじゃないですかね。キャラ投票と合わせて、年度代表馬は「よう実」だと思うんですが。10位までは全部ラブコメになるんちゃうか、と予想してたくらい今年はラブコメがいっぱいいっぱい出たような印象なんですが、ランキングはいろいろな感じでしたなー。

読んでるのだけ触れると「スパイ教室」はファンタジア得意の先生モノとして、そして、それだけじゃなくて好きですね。ファンタジアといえば、ランキングに「アサシンズプライド」がないの驚くわ。アニメ化までいったのに。

「友崎くん」はつらい展開に。どうすれば菊池さんはしあわせになれるのか。気になるんだけど読みたくないような、読みたいような、複雑な気持ちです。8.5巻のカバーもしんどいしなぁ……。

叢書の印象としては、ガガガとMFつえーなー、とおもいました。まる。

それはともかく。

今回目を引いたのは「楽園ノイズ」でしょう! 単巻ですし。電撃1位はこれかー、Web投票ぜんぜん入ってないのは当然かー、とか思ってみてました。最近はこのラノでランキング入りしても続巻でなかったりとかあるのでドキドキしますが、続き出るんかな。電撃文庫は2カ月先までの予定を出してたのになぁ(このエントリ書いてる今確認結果。ライブ感)。

それよりなにより。

表紙イラストがついにフライ先生に。ラブコメ仕様ですなー。ほんと最高。「このラノ」の中の人とがっちり握手した気持ちです。

でもって。

今回から協力者は募集で、しかも投票内容を掲載に。「このミス」ちっくになりました。協力者の中に美少女文庫先輩がいるのはチェック済だったのですが、ブックオフオンラインの中の人までいて、信頼できる内容に。この二方が「豚のレバー」に投票されているので、読もうと思いました。あと「探偵くんと鋭い山田さん」に投票された方々と乾杯したい気持ちでいっぱいです。

最後に。

読もう! 「リーリエ国」! ピックアップされててうれしくなっちゃった。短評紹介の「ボーダーズ」ジャンルで「ツインスター・ラナウェイ・サイクロン」と「黒猫館」が紹介されてこっちもうれしい。「黒猫館」に投票してよかったんかな……。しれっと「5時間目のヴィーナス」に投票してもばれないんじゃないだろうか。復刊されたら投票しよう。

まずは、このラノを読んで、そのあと来年何を読もうか選ぶいつもの流れに戻りたいと思います。