「このラノ」2020が出たよね。

このライトノベルがすごい!」がでましたな。月曜発売だと納品土曜だから週末に買えたりするかと思ったら、金曜日には売ってて面食らいました。協定品じゃないのか。「十二国記」を発売日前にPOS通したらお叱りがきたとか何とか。都市伝説ですよ?

結果としては、2年連続新作総合1位が電撃から。インタビューでも「狙って打った」と答えていたりして、まぁ、納得。前作は「このラノ」の影響であそこまでいけたのは同意ですし。おすし。

んでもって、それとは別に、なんとなく、自分の気持ちと結果が同調した感触がありました。

今年中ごろくらいから、読むなら、見るならばりばりアクションを選んでいます。ラノベはずっとずっとラブコメを選んでいたんですが「友崎くん Lv7」を読み終わって、ひとまずラブコメはもういいかな、と決着してました。なんとなく「友崎くん Lv8」にも手が出てません。あと、映画「BLACK FOX」を見たからかな。やっぱりばんばん動いて欲しいな、と。「空の青さを知る人よ」でも、ラストの飛行シーンがとてもとても印象的でした。アニメじゃないとできない風景の連続。また、ラノベのアクションとしては「スレイヤーズ」を読んで、昔々、自分がライトノベルを選んだ理由を思い出したりとか。自分の中で動いて欲しい。今ならあの頃よりちゃんと動かせると思うから。アニメは動いて欲しいとの祈りかもしれません。祈りです。

という感じでSAO、とある、ストブラ、デンドロとかアクションが好みの中心になってきて、この結果ははんなりと、やっぱり自分は流行に流れてるなー、気持ちいいもんなー、いやラノベの中心はずっとアクションちゃうか、とかいろいろ感じていました。あとどうでもいいですが「このラノ」を買いにいったら「精霊幻想記」のガチャガチャを見つけてちょっとうれしかったです。1回だけ。

もう次は始まっている。