バトルガレッガレッカガレッガ5

秋葉原で実施されたバトルガレッガPS4版のロケテ(?)に最終日にすべりこんできた。

Heyの入り口には新ポスター、入ってエスカレーターを上がってすぐ右に筐体が。まずなにより音がいい。電源スイッチやら連射スイッチやらが搭載されているのは、当時に力を入れていたゲーセンではやってたと聞いている仕様。

稼働当時は地元にまったく導入されなくって、サターン版しかプレイしたことないよね。エスプガルーダはそっこら中のゲーセンにあったのになぁ(同時期じゃないけど)。

最終日とは言えども、平日の昼間だったのでプレイ待ちは結局私だけ、スパっていたのも2人だったかなぁ。到着時は女性2人がプレイ中。詳しい人が、初めての人に教えている雰囲気。これは、もしかして、とおもったらそうでした。なるほど。

で、いつものとおりアイアンマッケレルで出陣して、3面までたどり着くいつのも結果でした。ぽてちん。

サターン版のいちづけってよくわかんないよなー、と20年ぶりの疑問を感じたなぁ。オブジェクトが多すぎての処理落ちはないし、BGMはオリジナルもステレオ化。と書いてて思ったけど、たぶん、当時公開された謎のMDXもステレオだったような。MDXがMMLのパンがあったからステレオは当たり前か。謎のMDX公開のいきさつはニコニコ大百科に記載があるのだけれど、出展は知らない。

サターン版は処理落ちがないのが、ここにちょいと謎を含んでる。そこかしこで処理が重くなる(厳密には落ちてない)のだけれど、これは基盤の性能上仕方がないことであって、本来はサターン版のように処理されると期待されていたのだろうか。現実としては、重くなることを前提にして攻略手順が構築されたのだから、今回のPS4版ではちゃんと落ちるのだけれど、それもなー、と思わないでもなかった。「烈火」のちらつきがゲーム性に含まれてる感もあるので、「ガレッガ」でもそこまで含めてデザイン、設計の範疇なのかな、と疑問は感じる次第。

あとはなんといっても、画面/グラフィックが見やすいのがうれしかった。HeyにはPCB版バトルガレッガも稼働してるのだけれど、やっぱりにじむのよね、表示が。くっくりしっかりはっきり見えるので、針弾だって、前よりは見づらくないような気がする。気がするだけかもしれん。やっぱり見づらいとは思ったから。

私の次のプレイヤーがみごとクリアーされたのを見届けたので、大満足でした。

フィーバロンも実施するんかなー。「鋳薔薇」はPS4版がでないかなー。そしてなにより新作がでてほしいなー。と祈念して終わります。