電撃祭2016春のはなし。

昨日は秋葉原の電撃祭に。最後の新作ステージに当選したので。毎回、この最後のステージだけ当たるのだけれど、応募が少ないんだろうか。それにしてもここだけよくあたるのだが。なぜだ。

前回の秋は作家と編集の秘密ステージなんておもしろい企画があったんですが、今回はそれもなし。作家色紙展示もなし。どうやって秋山瑞人の存在を確認すればいいのか。物販ブースでのイリヤのバッヂが光る。涙で。私はあたらなかったので余計に。

参加できたステージの内容は毎度おなじみのうぇぶらじをそのままお届け感。今回はなぜかおかゆまさきさんが不在でしたが。なぜだ。当日発表された、直前に発表された内容をおさらいするコーナー、つまりは超告知ステージ。三木編集長がその権限を生かしてばんばん告知しちゃうよ、というアレです。

このステージでの一番の情報は707テムジンのモデリングデータがVITA上で再生できたことですね。「とあるバーチャロン」の企画紹介で亙Pが出演されてしれっと資料中のスクリーンショットにみたことのないコロシアムにたつテムジンの映像があったので、ラノベ用素材化と思ったら、実記検証素材だとわかって驚きです。携帯機でネット対戦が実現するのも遠くないのかもしれない。でもなー、VITAだとツインスティックにならんもんなー。いまだにPS2のOMGで改造ツインスティックで遊んでいる身としては、やはりツインスティックに思い入れが。いっそHMDに対応してほしいところ。

以下、小さいネタを。

  • 「劣等性」の「達也は伝説になる」は三木編集長がでっちあげた惹句
  • 新人賞5作のうち2作は重版がかかった。残酷である。
  • エロマンガ先生」の柏田プロデューサーが「京都アニメーションが」といってはならない名称をつぶやく。たぶん、後から怒られる系。
  • マサムネ役は未決。主役なのに。
  • 「課金の力です!」はSEGAのせりふではない。
  • 電子書籍には負けないぜ!」。三木編集長のひとこと。重い。
  • 禁書3期の話題はなし。土下座もなし。

くらいかな。当然ではあるのだけれど、これから出版予定の衝撃情報はなし。秋山の新刊どうなるんだ(しつこい)。

アニメ情報につづいて原作紹介がされたりと、ほんと、読まれてないんだなとまた律儀に思った次第。SAO、エロマンガ先生くらいだと読まれているのだけれど、アルデラミンはそんな雰囲気がなかったな。どこまでアニメ化するのやら。いっそ(以下略)

ここ最近楽しみなのが、ACゲームの「電撃FC」のファイティングガールズ。今回遠めに見た限りでは相当強くなってた。結成当初は格闘ゲームの経験値皆無っぽかったのに、確実に強くなってる。仕事だからいろいろあるんだろうけど、こういう場を提供、選択肢を提供できる電撃、メディアワークスの貢献、というか、ほんとに新しいこと、楽しいことを探しているんだとわかる姿勢が大好きです。かくいう私はVITAでぼつぼつ遊び始めたところですが。

とこんなところですか。