電撃祭2018秋 大感謝祭

10/7に秋葉原で開催された秋の電撃祭に行ったんだよね。なにも言ってなかったけど。

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電撃大賞の告知看板。この看板の前にスタッフさんが立っててさぁ、なんか、こう、見る人がないから見せる必要もないと判断されたようで大賞なのに扱いが雑だなー、と思った次第。もう誰も小説なんで読んでないんだな、とつくづく感じました。イラスト、まんがも同じ雑さか。

うーん。

ステージイベントでちょっとくらい大賞の結果に触れてもいいんじゃないかなぁ。

うーん。

ゲーム、アニメはそりゃ大勢の大人とお金と時間と人生を投資してるから扱いが丁寧になるのは道理なんだろうけどさぁ。

と、毎年とおなじ気持ちを感じました。

先にタイトルだけで電撃大賞受賞予想をしましたが2つあたりでした。とりわけ「つるぎのかなた」は大当たりでしょう! これは! あらすじがずいぶん思ってたのと違いましたが。やっぱり全体的に新文芸/キャラ文芸/ラノベ++のような作品がおおいなー、という最終タイトル全体から受けた印象はそのままでした。「折り鶴姫の計算資源」はめっちゃ好み。「鷲見ヶ原うぐいすの論証」が好きなんですよねー。うん。SFなんかみあたらねーな! ファンタジーも! それはなろうとカクヨムからデビューしてくれというアツいメッセージ。しかと胸に響いたぜ!

ステージイベントは「ガーリーエアフォース」が当選してました。アニメ向きだよね! 「なれる!SE」よりずっとアニメ向き!

イベント中初公開のPVを見たステージ上の出演声優さんの発言で「色がついたのはじめて見た」とあって、誰もそれに触れないって言う。わかります。

感想としては、あれだけ推してる「新米姉妹」「熱帯魚は雪に焦がれる」についてはアニメ化とか告知がないのが不思議でした。「はにがれ」は早すぎるか。

現場からは以上です。