ダイナスティはどこにいった~ミスボド第52回より~

こないだはミスボドでした。あれ? もう? 時間の流れがおかしい。おそらく時間貯蓄銀行の黒服たちに盗まれているのだ!

それはともかく、シン・ゴジラを見た後の蒲田の空は、いつもより高く、あおく、雲が遠く見えました。

ダイナスティ」をまったく見かけませんでした。マティアスクラマーのハンスからの新作ですらこの速さ。何が起こっているのか。買うことすらままならず、なんとか1回遊んだだけなので、もう一度、こんどこそうまくやれると思ってるのですが、その機会に恵まれるのでしょうか(ハイパー他力本願)。

以下、写真で済ます安易さ。「メディナ」はありきりさんが物件ひとつで18点のところ、私は合計16点という、すさまじい結果をたたき出したのが良い思い出でした。なつのかたからものとはこれか!

さて、来月は9月。そう、このライトノベルがすごい! 2017の投票です! またやるか!

 

ではまた。

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エモいライトノベル。

好きなライトノベルを投票しよう!! - 2016年上期

というわけで、好きラノの結果から。私がいうことじゃないけれど「面白いラノベ」じゃなくて「好きなラノベ」。主観的には同義だけど。

上位で読んだのは、1位、3~5位、この恋とブタ野郎。

雑な感想としては、エモい本が上位にきたな、と。

1位の「りゅうおう」はここ1年は1位に。作中ではそろそろ防衛戦ですかね。防衛は辛そう。「もとりゅうおう」になるのか。

3位の「近すぎる彼ら」。最後のキスシーンでの、女の子の熱、汗のにおい、体の重み、唇の温度、柔らかさがめちゃくちゃ印象的でした。ただ、カバーイラスト、口絵がむりくり下着絵なのが違和感強かったなぁ。そんな無理せんでも。

4位の「弱キャラ友崎くん」は、展開とテーマなぞなぞが派手じゃないので読んでてはらはらするくらいでしたが、ポプラ文庫ピュアフルばりの青春物語として終着して大満足の面白さでした。惜しかったな「俺より強いあの娘を殴りに行く」。

ガガガの昨年は「あの夏、最後に見た打ち上げ花火は」もエモかったので、この路線でいくのかしらん。好みです。 

5位の「図書館ドラゴン」。今時分としてはめずらしい、敵がちゃんといる物語。構成に手が込んでて、全体をおおう丁寧さが好印象でした。最初の魔法が発動する場面がとりわけ印象的。

10位までみると、なろう、異世界、転生系が出版数に比して選ばれてないのは、投票者のクラスタに由来するんかな。はて。「このラノ」の協力者票みたいなものなんかな、と思わないでもない。

9月になると、このラノの投票ですなー。

ガッツな笑いとド迫力。 アクセル・ワールド劇場版

「尺が足りねーんだよ!」 スカーレット・レイン

さっそくアクセルワールド劇場版を見た。いろいろすごかった。どうしてこうなったのだろうか。内容を雑にまとめる。

  1. アニメ前半、原作1巻、2巻のあらすじを90分の尺のうち40分程度使用 肌色シーンはもれなく収録。これがSAOとの差か……。登場人物が多いもんなぁ。
  2. 尺がないのに日常パート。ハルユキのかーちゃん、便利だな。あと、知ってはいるけど、ハカセの学内アバター、真面目にやれと毎回思う。
  3. 尺がないのにスカーレットレインのバンクは律儀に使う。謎だ。
  4. 青、緑、紫、黄の王が突然出そろう。劇場版だ。当然白はいない。そろったのだけれど、全員でゲストボスキャラに光線技をぶち込む程度で、特段の見せ場はなかった。
  5. そういえばアクアカレントが出てた。メタトロン様も。メタトロン様はさすが原作カバーを2回もお勤めになられただけの事はあります。CVゆかな。輪よりセリフが多い。個人的には見どころ。
  6. 石破ラブラブ天驚拳で解決。

なんかもうすごかった。あまりに総集編が長すぎて笑ってしまった。未来少年コナンの劇場版かよ。

「とある」の劇場版は、出すべき人は全員出して(神裂の扱いと便利さは爆笑)、デカイものを出して、ばーんとそれを壊して、とちゃんと劇場版だったなぁ、と思い出した次第。

どうしてこうなった。新作動画なので楽しかったけど……。1巻最後のブラックロータスの復活宣言のシーン、再録してほしかったかな。あのシーン、原作から思い描くともっともっと声量がほしいんよね、テレビ放送のころから。

ファンなら(クロスレビューにありがちな〆文句)。

今月のミスボドさん あつくもあり、たのしくもあり。

月一にミスボドねただけ書くブログ。

昨日がミスボド。暑い。夏だと気が付きました。毎月のできごとですと、すこしづつ季節が移ろうので、突然気づくんですよね、時間が流れたことに。「ストロングホールド」でやたら時間マーカーが手にあるのに気付いたのに近いです(唐突なボードゲームネタ)。

先月はカルカソンヌ予選、ポーカー大会、手本引きといろいろ企画が重なりましたが、今月はいつもどおりのポーカー大会のみ、きけばそちらの参加者は20名前後だったとか。夏だからか、なにかいろいろ重なったのか。中ごろの土曜日はボードゲーム会の開催日が重なるような気もしますが、重なっても、自分の生息地だったり優先順位が決まっている人が多いので、どれに参加しようか悩まないようにも思いますが。

かという私はいろいろ諸事都合付かずで15時過ぎからの参加。この4月から閉会時間が繰り上がったので、残り時間は4時間くらい。開始時間も繰り上がったんですけどね。二次会も繰り上がっていいことづくめなんですけどね。そういうところは全部わかってますけどね。ええ。現実の方がしょっちゅう間違うのです。

遊んだゲームは3つでした。

  • 横浜紳商伝

この春のゲームマーケットOKAZUブランド新作。方々から面白さを仄聞している注目のボードゲーム。ただ一目「イスタンブール」なんで、正直、避けていたのです。

内容は、文明開化すぐの開港都市横浜を舞台に、部下と社長を繰り出して商売を成功させて勝利を目指す。勝利要素は得点。あれ? お金じゃない。

毎回ランダムにできる要素はすべてランダムにしたデザイン。部下コマを増やしたり、クソ強い技術カードを獲得したりするデザインは、大好きな「セイルトゥインディア」を感じました。このやりくり感は時代とテーマと相まって「あかんたれ」を思い出します。

初プレイなので、気づきが多い多い。この楽しさは、この瞬間にしかないですね。なるほど、これは楽しい。総じて目新しいところはないのだけれど、リプレイの価値に重点が置かれた面白いゲームでした。

結果は73点だかで断然最下位でした。初プレイだからね!!!!!!!

競りゲームの「メディチ」から競り要素を抜く大胆なデザインの本作。「メディチ」が好きなので(絶版だけど)、発売と同時に即購入。なんか発売日にアナログゲームを買うのが初めてだったような気がする。ゲームマーケットは別よ。

ルールを簡単に説明すると、手番がくると3枚まで捲ってカード行列を作って、FIFOで最後のカードは必ず獲得して、残りを獲得するかが判断どころ。ここに競りはなくて、めくり勝負。5枚獲得したら手番離脱でラウンド終了。その後、手役のランクとセットコレクションのランクで得点が決まる。

運ゲー! でも見切る情報がやたらめったらあるのと、それを裏切る捲り運がおもしろかったです。チップを用意して競りを導入すれば、ふっつーにメディチが遊べる予感ががががが。

  • 光より遅く

ひさしぶりに。「ひとりぼっち惑星」をプレイしたからなんですが。一時期、ミスボドでよく見かけたのですが、ひさしぶりに(2回目)。閉会間近に6人で大慌てでプレイしたのですが、ぞんぶんに楽しかったです。やっぱり持ち帰って手紙を読むのが一番楽しかったです。

 

途中、横暴編集長の編集長役を依頼されたので、最後の一作を「鬼平メロン」に決定しました。森田季節の「伊達エルフ正宗」みたいじゃないですかね。もしくは二次ドリ文庫っぽいところが好みです。

 「サンファンおもしろい!」との話も。サンファン。「サンダーボルトファンタジー」なんですが。1話のアバンタイトル(?)での衝撃的映像と展開から目を離せません。

 

最近は楽しい時には写真を撮るのを心掛けているので、以下それ。

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ミスボドの50 ~汝は結婚せよ~

昨日はミスボド。なんかひさしぶり、と思い返したらほぼ2か月ぶり。今回で第50回でした。あらためてもう4年間もボードゲームで遊んでるのかと思い返した次第。

今回はカルカソンヌ日本予選とポーカートーナメント、手本引き会が開催されてにぎやか仕切り。参加者数は200名(公式発表)でした。ひさしぶりに四捨五入で200人。にぎやか。私は受付をぼつぼつやってたのですが、多かったですねー。よかったよかった。大勢ですと単に楽しいですね。

と受付担当だったため、夕方から2つのゲーム(ひとつはテストプレイ)を遊べました。クロマさんありがとう。感謝。圧倒的感謝。

以下、セトリ。ひとつだけ。

ダイナスティ

最近国内販売が始まった新作。いわゆる小クラマー。超期待ゲーム。初めて見たのは今年のニュルンベルクトイフェアかな。マップがヨーロッパ全域、かつ、神聖ローマ帝国がいる! そして副題から結婚がテーマ、となるとこれはもうハプスブルクゲーですよ、奥さん! というわけで発売前から期待が募る。そのあとSpielboxでは毎月広告がのってたり、BGGで英語ルールがアップロードされて消されたりといろいろありましたが、ついに遊べる日がやって来たのです!

基本はワーカプレイスメント、資源を集めて、家族を各国に派遣してマジョリティを競う。この配置で得点できるのだけれど、各人が2枚まで持てるボーナス得点カードが主な得点源。このカードを引くのもアクションが必要で、ワーカープレイスには手札が必要で、とにかくカードで行動が制限されるため思ったようにプレイスできない。

勝ち筋は細くひとつなのだけれど、ランダム性がそれを阻むゲーム。

今回は4人プレイ。ボーナスカードを引くのを忘れて、また、引いたのもしょぼくて残念。というわけで、1位の半分の得点で最下位でした。

超楽しかった! 面白い! ハプスブルク万歳!

 

その後は会場を片づけて、二次会へ。今回はゴミの置き去りが多かったのが残念。

二次会は久しぶり。喋りたいことを喋り散らかしたので楽しかったでゲス。ラノベ読もう。ラブコメ読もう。

 

来月は7/16の3連休初日。暑そう。「なつのたからもの」「ハナビ」で遊ぼう!

そして以下写真。

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「りゅうおうのおしごと!」からの。

 「りゅうおうのおしごと!」第3巻。好きと覚悟だけで人はどこまで行けるのだろうか。最初は気楽な第一歩だったのだけれど、次第に、重みが増していく。一歩が重くなる。そして、それに気づかなくなる。そんな話だった。

好きな道じゃなければもっと楽だったのかもしれない。でも、好きじゃないと最初の一歩はなかっただろうし。今、自分の来た道を思い返してつくづく感じる。

たぶん、自分は褒めてほしいのだ、と。

タイトルに「おしごと!」とあるように、この物語は、仕事がでてくる。しかし、棋士の仕事とは何だろうか。登場人物はみな、楽しそうで、面白そうで、そしてなにより、辛そうだ。そのつらいことすら楽しめる、楽しめないとやっていけないと想像する。

そうしないと続かないのだ。仕事の第一はまず続けることだ。どれだけしなやかに続けられるか。この一点だともつくづく感じる。ましてや、棋士のように、選ばないと就けない職業ならなおさらだ。続けるためにできることはすべてする。それでもだめだったら、手法を変えて続ける。とにかく続ける。続けられるように自分を操縦し続けないとならない。

だから、ちょっとうれしいことがあると、それだけ覚えて、続けてしまうのだろう。

以下、連想でだらだらと。

先日、羽生名人(当時)が1-4で名人位を失った。佐藤新名人はB1、Aを一期で駆け抜け名人位を奪取した。B2は二期、C1は一期抜け。C2人大杉

74期名人戦7番勝負は第2局が印象的だったし、この勝利でずいぶん番勝負全体の印象が変わった。第1局は羽生勝利。王座戦の印象があった(それでも先に2勝した)のだけれど、この第2局は終盤で逆転した。続いての第3局はしっかりと勝利。ここで大内九段の名人戦の話を思い出したなぁ。

この15年間は森内と羽生の2名しか名人位をとらなかったのだけれど、その閉塞も打破。名人位獲得当日にツイートしたりと、それだけで新しく感じた。「将棋は斜陽産業」といったのは糸谷。その糸谷と因縁浅からぬ佐藤新名人の誕生だった。

囲碁は井山が七冠制覇。今年初めに室田女流と離婚したときは、なんのこっちゃ、と思ったものでしたが、やはり、なんとなく、違和感があったのかな、と。それとも、これで復縁しちゃうのかしらん。

とはいえ、あんまり話題にならんね。2回目の七冠(最初は将棋だけど)であること、AlphaGoの件があったりしたからか。七冠。一時期は張栩が達成しちゃいそうな勢いでしたが。張栩の捲土重来が楽しみだ。鉄壁保みたいな感じで。

と、今日は、棋聖戦で永瀬六段が羽生棋聖に勝利。千日手で指し直し。鬼か! 永瀬は羽生にやたら勝率が良いので、こちらでも新棋聖誕生に期待したいです。

勝ち続けてほしいのと、目もくらむ、息を吹き返すような新しさもうれしかったりするので、単なるファンとはむちゃくちゃですな。

ゲームマーケット、すえひろがり。

今日はゲームマーケット2016春でした。去年と同じ5月5日。ちゃんと春の日。

8時のビッグサイトに到着。入場待ち待機列2列目中ほどに。想像していたより待機列が長いのでおどろき。そんな争奪戦を醸し出すゲームがあるのだろう。カタログチェックがさっぱりだったので、すでにこうどなじょうほうせんに負けてるアトモスフィア。ここまで昨年と同様の展開。

待機列で友人に会う。tnkさん。聞いてみればおなじくカタログチェックはあきらめて(主観としては事前チェックの情報量がコントロール範疇を超えてる手ごたえ)今日を迎えた模様。ワイ、低みの見物である。

次いで、kgwさん、レンさん。一目でわかる。この2人、寝てない……! 特にkgwさんの目の下がウソみたいにクマ。レンさんは私のツイッターTLでいつ見ても見かけるので、たぶんロボット。寝なくて大丈夫。

kgwさんとは連休の予定(現在進行形)、レンさんとはシャイベンクライスターのはなしを。タイトルがいいよね「シャイベンクライスター」。

今、思い返すとさんざんはなしばっかりしてたこの待機列がイベントの山場だったな、と。

会場内は戦場であった。

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購入したのは4つ。チラシはいっぱい。

  • まとりて!

公式サイトの前日更新情報から目を引いた一作。カード効果ありのトリテ。「テンタクルベントー」を連想させる。5スート3ランクのマストフォロー。リードカラーによってトランプが変わるところに五行説。無色マナも搭載。

得点計算はゲーム開始前に公開した自身のスートと同スートがプラス、トランプとなるスートがマイナス。この自身のスートをゲーム開始時に公開するのだけど、「マスカレイドバトル」みたいな隠したままのほうが好みかなー。プレイしてから考えよう。

  •  FINALBATTLE

会場においてあったチラシの中でもっとも目を引いたデザインだったので即購入。買ったときにプロモーションカードをもらったのがうれしかった。

「みんなでクエスト」みたいな印象。大爆笑カレーさんがゲームマーケット前に「カタログを見た嫁が「ドット絵と可愛い女の子しかいない」との感想」とツイートされていたのを思い出す。ドット絵って強烈な郷愁を刺激するんですよねー。そのデザインでまず評点+5みたいな刷り込み。「8ビットトリック」を遊ばせてください(ゲス)。

カードデザインモチーフはファイナルファンタジー。青いウインドウにサイドビュー。宇宙の 法則が乱れる!

頒布されるゲームのクオリティがうなぎのぼりになって、商業製品と変わらなくなって久しいのだけれど、これはジップロック登録商標)がパッケージ。ジップロック登録商標)で十分だと思うのですが「つくる」遊びとしては徹底的に手を入れて、満足できる品質の方が楽しいしなぁ、とも感じた次第。

前回のゲームマーケットで買い逃した琳派を。屏風を作るトリテ。トリテ? プレイしたカードで屏風が完成すると得点に。場のカードで役をつくるところはテキサスホールデムに近いような気もする。もしくは「サンファン」。

ルールブックには「プレイヤー数と同じラウンド数プレイすると不公平感がなくなるでしょう」と記載が。あれ? 普通、そうじゃない?

今回、唯一の予約品。ドラフト+マルチ。好きな物しかない。果たして。チットを使うゲームをひさしぶりに買ったなぁ。あと、今回唯一のボードを使ったゲーム。毎回、基本的にはボードを使うゲームしか買わないのですが……。会場内だとマモノがいますよね!

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不躾にもデザイナーの志瑞先生のサインまでいただく始末。ひゃん!

 

そのあとは、恒例のホビージャパンくじに。11時開始のところ、10:55現地着で心折れるほどの行列。まぁ、ひけるやろ、とおもったものの、あえなく轟沈。10回引く人が多数ってすげーな、おい。いつになったら手に入るんだ「闇市場」。そうそう、このくじ引き行列の列整理をルネさんが担当されてたのを見て、千代の富士が引退し、九重親方として最初の仕事が列整理だったのを思い出しました。

その後は許された時間内で会場内をうろついてゲームマーケット終了でした。野生のけがわさんを抱きしめたのでよしとします。

最後に。印象深かった出来事として。

AEGが出展してたのだけれど、まったく人がいなくて心がざわついた。日本においてはまだ挑戦者なのだなぁ。ラブレター系を前面に出せば、もすこし雰囲気が変わったと思えるのだけれど。こーゆー場合のコーディネーター、アレンジ担当者はいないんですかね。なんか、こう、残念な出来事でした。もったいない。

 

ではまた。